トピックス

イベント情報 日本クリニクラウン協会「クリニクラウンとWebであそぼう!」体験版

「クリニクラウンとWebであそぼう!」は自宅や病院で療養しているこどもたちが、Webカメラをつかってクリニクラウンとふれあうプログラム。
日程:2020年8月30日(日)10時30分〜11時30分(予定)
※詳細とお申し込みは、下記の画像をクリック

クリニクラウンとは、小児病棟で活躍する道化師です。
※詳細は、下記の画像をクリック

医療情報 周りが気づいてあげよう熱中症

熱中症を防ぐために「こまめに水分を取ろう」「帽子などで日差しを防ごう」「よく睡眠を取ろう」「夜も適度に冷房を使おう」…そんなこと分かっているよ!と言いながらも、乳幼児・こども・障害のある人たちなどにとって、熱中症にならないためには保護者をはじめ周りの人たちの注意は絶対必要だよね。いくつかの記事を読んで、予防・予兆・対処の確かな知識を身に着けておこう。いくつかの記事をピックアップしましたので、画像をクリックして読んでみよう。

小児用補装具「ゆめ工房」

ダウン症児にとって正しい姿勢での歩行は、生きていく中でとても大切なこと。理学療法士の方の指導を受けたり、保護者の人たちは苦労していることも多いと思います。ゆめ工房さんではダウン症用足底装具『たっちあっぷ21』を立ち上げ、サポート装具やインソールを開発・制作されています。こどもの歩行に悩む方は、ぜひ相談してみてください。

「小児用補装具専門・㈱ゆめ工房は、『こどものみかた』をコンセプトに、子どもたちの“ゆめ”ご家族の“ゆめ”をかなえるものづくりを目指しております。わたしたちの工房は“子どもたちのために”という想いを胸に、2018年7月に開業させていただきました。夫婦2人でやっている小さな工房であり、知識的にも技術的にもまだまだ発展途上にあります。小児用補装具の専門というのは日本では大変珍しく(たぶん、日本唯一かな…)、かなり特殊な業種です。子どもたちや保護者、医療機関のスタッフなど、みなさんの抱えている問題やニーズを見極め、解決策をご提案していきたいと考えております。私たち義肢装具士の場合、その解決策の一つが補装具を製作し提供するということになりますので、一人でも多くのお子様に出会えるように日々精進していきたいです。2019年3月21日より、足へかかる負担を軽減し変形を予防するダウン症用足底装具『たっちあっぷ21』をスタートしました。つかまり立ちを始めた頃からのお子様のためのフットサポート装具『たっち』、靴の中に入れて使用するインソール(足底板)『あっぷ』、そして補装具は全てその子のためだけのカスタムメイドです。ホスピタリティの気持ちを常に持ち、お子様おひとりおひとりと真摯に向き合っていこうと思っておりますので、これからよろしくお願いします。」とのこと。
※お問い合わせはゆめ工房のホームページより(下記の画像をクリック)。

ゆめ工房さんでは、他にも色々な社会活動を行っています。詳細はFacebook(下記をクリック)、インスタグラムでも!


メディア情報 ダウン症と新しい1,000の仕事を創る「Well-Beingプロジェクト」

ダウン症をはじめとした障がいを持つ方々が家族や企業と連携し、彼ら自身がリーダーとなって様々な社会課題解決に取り組みながら「本人と親の自立」を目指すプロジェクト「Well-Beingプロジェクト」がbiblion(ビブリオン)で紹介されました。
このプロジェクトに参加したい・協力したい・お手伝いしたい・詳しい説明が聞きたいなどあれば、クローバーの会ホームページの「お問合せ」メニューよりご連絡ください…代表の中尾剛さんにつなぎます。
※記事は、下記の画像をクリック

第55回NHK障害福祉賞 体験作文募集

NHKとNHK厚生文化事業団では、障害のある方、障害のある方とともに歩んでいる方から、体験記録(作文)を募集します。入選作品は作品集として発行するほか、入選作品の一部はNHKの番組で紹介する予定です。
締切は2020年8月14日
※詳細は、下記の画像をクリック

セミナー情報 ≪家庭生活支援員(子育て担当)養成研修会≫

大阪市ひとり親家庭福祉連合会では、令和2年度 家庭生活支援員(子育て担当)養成研修会を下記の通り開催します。
◎平日コース 令和2年10月8日(木)~11月5日(木)全5日間
◎土曜コース 令和2年10月10日(土)~11月7日(土)全5日間
参加費無料
※詳細は下記の画像をクリック

サポートブックのご紹介

倉敷市のホームページには、ふたつのサーポートブックが紹介されています。
サポートブックをホームページからダウンロードして、ぜひご活用ください。特に現状は、新型コロナウイルス感染症や災害などにより、いつ必要になるか分かりません。いざというときに備え、事前に作成しておくことは非常に重要です。①につきましては、「親心の記録」のノートなどとも比較して、使いやすいものを利用しましょう。
①認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ作成の様式(ペアサポバージョン)
お子さんの様子や好きなこと、嫌いなこと、パニック時の対応等を支援者に伝えるツールです。学校・園等での宿泊学習や修学旅行、初めて日中一時支援事業や短期入所(ショートステイ)を利用するとき等、お子さんが適切な支援を受けられるよう、支援者にみてもらいましょう」とのことです。
②医療関係従事者ご提供のサポートブック様式(医療機関向けサポートブック)
支援が必要なお子さんが入院しなければならなくなった時に役立てて欲しいと作成されました。
※ダウンロードは、下記の画像から

行政情報 文科省 新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議(第8回)議事要旨

2020年6月30日にweb会議で行われた第8回「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議」の議事録です。文字ばっかり(議事録だから当たり前か?)ですが、これに対してどういう意見を持つかはあなた次第です。ラインマーカーをご用意して、気になる部分を記しておきましょう。
議事録は、下記の画像をクリック

行政情報 大阪府 大阪府障がい者自立支援協議会発達障がい児者支援体制整備検討部会

大阪府では、令和2年度第1回障がい者自立支援協議会発達障がい児者支援体制整備検討部会が8月12日に開催されます。
日時 令和2年8月12日(水曜日) 午後2時から午後4時まで
場所 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)5階 特別会議室
議題 (1)2 年度の主な検討内容
          (2)第5次障がい者計画における発達障がい児者支援について
          (3)令和2年度発達障がい児者支援に関する主な取組について
傍聴  定員5名
※詳細は下記の画像をクリック

行政情報 大阪府 事業者による「合理的配慮の提供の法的義務化」に向け府民からパブリックコメントを募集

大阪府では、「大阪府障害を理由とする差別の解消の推進に関する条例」を改正し、事業者による合理的配慮の提供を法的義務化する予定にしており、「大阪府パブリックコメント手続実施要綱」に基づき、府民からの意見・提言等を募集するとのこと。
この際、言いたいこと言おうよ!的外れでも構わない。そしてみんなの思いを(それが小さなことでも)伝えていこうよ!
※詳細は、下記の画像をクリック

書籍情報 ママにいいこと大全

主婦の友社は、ママのプチうつを解消する95の習慣を紹介した「ママにいいこと大全」を7月27日に発売した。医師や専門家など各分野のエキスパートが科学的根拠に基づいたうつヌケ法を伝授する。
しかし、お父ちゃんも、もっとママに寄り添おうね!
※詳細は下記の画像をクリック

セミナー情報 ダウン症のある子どものリハビリについて3 アーカイブ動画他

7月31日に行われた第7回 小児地域リハビリテーション研究会勉強会 ダウン症のある子どものリハビリについて3は、インソールのお話しなどが中心となりました。
アーカイブ動画(期間限定)
前半は→こちら
後半は→こちら

今後行われる、二つのセミナーも紹介されました。

行政情報 国土交通省 公共交通事業者による自主的な利用体験の実施を促すため、公共交通事業者向けの知的・発達障害者等を対象とした利用体験実施マニュアル作成

知的・発達障害者等を対象とした利用体験実施マニュアルの検討
~令和2年度第1回「知的・発達障害者等に対する公共交通機関の利用支援に関する検討会」の開催~
知的・発達障害者等は、外出することに不安を感じたり、いつもと違う状況になるとパニックになってしまったりする傾向にあるため、外出に対する不安を軽減し、安心して公共交通で外出できる環境を整備することが重要です。
 しかしながら、外見から障害があることが分かりにくい障害の人を対象とした利用体験の実施方法等については、ノウハウが無い公共交通事業者が多いことに加え、その必要性が公共交通事業者側に十分浸透していないことから、利用体験の実施が進んでいない状況です。
 今年度は、利用体験調査の課題抽出・効果検証等を行い、その結果を踏まえ、利用体験実施マニュアル(案)を作成するため、今般、「知的・発達障害者等に対する公共交通機関の利用支援に関する検討会」を設置し、検討を開始します。
検討会は2020年7月29日に開催されます
※詳細は、下記の画像をクリック

※プレスリリースは→こちら

書籍情報 障がい者だからって、稼ぎが ないと思うなよ。 ソーシャルファームという希望』

著者 姫路 まさのり(ひめじ まさのり)さん
放送作家・ライター。ダウン症の啓発に大きく関わっていただいています。丁寧に取材を行い、そこに潜む課題といつも向き合い、さまざまな提案を発信されています。また、飲み会やイベントにも気軽にご参加いただき、多くのダウン症児・者とその家族・支援者たちと積極的に交流されています。
姫路さんの著書『ダウン症って不幸ですか?』を読んで勇気づけられた人は多くいると思いますが、今回は、障がい者の豊かな生活のために、ソーシャルファームを取り上げた『障がい者だからって、稼ぎがないと思うなよ。 ソーシャルファームという希望』を発刊されました。
※本の詳細は下記の画像をクリック

と言ってもそれだけでは内容は判らないですよね。そこで、まずはご本人の思いやメッセージを頂きました。
※姫路さんからのメッセージはこちら 姫路さまメッセージ.pdf
そしてさらには、ダウン症児の親であるタレントの奧山佳恵さんの書評をご覧ください。
※奧山さんの書評は下記の画像をクリック

そして、裏表紙に記載された郭先生の言葉です