小児用補装具「ゆめ工房」
ダウン症児にとって正しい姿勢での歩行は、生きていく中でとても大切なこと。理学療法士の方の指導を受けたり、保護者の人たちは苦労していることも多いと思います。ゆめ工房さんではダウン症用足底装具『たっちあっぷ21』を立ち上げ、サポート装具やインソールを開発・制作されています。こどもの歩行に悩む方は、ぜひ相談してみてください。
「小児用補装具専門・㈱ゆめ工房は、『こどものみかた』をコンセプトに、子どもたちの“ゆめ”ご家族の“ゆめ”をかなえるものづくりを目指しております。わたしたちの工房は“子どもたちのために”という想いを胸に、2018年7月に開業させていただきました。夫婦2人でやっている小さな工房であり、知識的にも技術的にもまだまだ発展途上にあります。小児用補装具の専門というのは日本では大変珍しく(たぶん、日本唯一かな…)、かなり特殊な業種です。子どもたちや保護者、医療機関のスタッフなど、みなさんの抱えている問題やニーズを見極め、解決策をご提案していきたいと考えております。私たち義肢装具士の場合、その解決策の一つが補装具を製作し提供するということになりますので、一人でも多くのお子様に出会えるように日々精進していきたいです。2019年3月21日より、足へかかる負担を軽減し変形を予防するダウン症用足底装具『たっちあっぷ21』をスタートしました。つかまり立ちを始めた頃からのお子様のためのフットサポート装具『たっち』、靴の中に入れて使用するインソール(足底板)『あっぷ』、そして補装具は全てその子のためだけのカスタムメイドです。ホスピタリティの気持ちを常に持ち、お子様おひとりおひとりと真摯に向き合っていこうと思っておりますので、これからよろしくお願いします。」とのこと。
※お問い合わせはゆめ工房のホームページより(下記の画像をクリック)。