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医療情報 周りが気づいてあげよう熱中症

熱中症を防ぐために「こまめに水分を取ろう」「帽子などで日差しを防ごう」「よく睡眠を取ろう」「夜も適度に冷房を使おう」…そんなこと分かっているよ!と言いながらも、乳幼児・こども・障害のある人たちなどにとって、熱中症にならないためには保護者をはじめ周りの人たちの注意は絶対必要だよね。いくつかの記事を読んで、予防・予兆・対処の確かな知識を身に着けておこう。いくつかの記事をピックアップしましたので、画像をクリックして読んでみよう。

小児用補装具「ゆめ工房」

ダウン症児にとって正しい姿勢での歩行は、生きていく中でとても大切なこと。理学療法士の方の指導を受けたり、保護者の人たちは苦労していることも多いと思います。ゆめ工房さんではダウン症用足底装具『たっちあっぷ21』を立ち上げ、サポート装具やインソールを開発・制作されています。こどもの歩行に悩む方は、ぜひ相談してみてください。

「小児用補装具専門・㈱ゆめ工房は、『こどものみかた』をコンセプトに、子どもたちの“ゆめ”ご家族の“ゆめ”をかなえるものづくりを目指しております。わたしたちの工房は“子どもたちのために”という想いを胸に、2018年7月に開業させていただきました。夫婦2人でやっている小さな工房であり、知識的にも技術的にもまだまだ発展途上にあります。小児用補装具の専門というのは日本では大変珍しく(たぶん、日本唯一かな…)、かなり特殊な業種です。子どもたちや保護者、医療機関のスタッフなど、みなさんの抱えている問題やニーズを見極め、解決策をご提案していきたいと考えております。私たち義肢装具士の場合、その解決策の一つが補装具を製作し提供するということになりますので、一人でも多くのお子様に出会えるように日々精進していきたいです。2019年3月21日より、足へかかる負担を軽減し変形を予防するダウン症用足底装具『たっちあっぷ21』をスタートしました。つかまり立ちを始めた頃からのお子様のためのフットサポート装具『たっち』、靴の中に入れて使用するインソール(足底板)『あっぷ』、そして補装具は全てその子のためだけのカスタムメイドです。ホスピタリティの気持ちを常に持ち、お子様おひとりおひとりと真摯に向き合っていこうと思っておりますので、これからよろしくお願いします。」とのこと。
※お問い合わせはゆめ工房のホームページより(下記の画像をクリック)。

ゆめ工房さんでは、他にも色々な社会活動を行っています。詳細はFacebook(下記をクリック)、インスタグラムでも!


メディア情報 ダウン症と新しい1,000の仕事を創る「Well-Beingプロジェクト」

ダウン症をはじめとした障がいを持つ方々が家族や企業と連携し、彼ら自身がリーダーとなって様々な社会課題解決に取り組みながら「本人と親の自立」を目指すプロジェクト「Well-Beingプロジェクト」がbiblion(ビブリオン)で紹介されました。
このプロジェクトに参加したい・協力したい・お手伝いしたい・詳しい説明が聞きたいなどあれば、クローバーの会ホームページの「お問合せ」メニューよりご連絡ください…代表の中尾剛さんにつなぎます。
※記事は、下記の画像をクリック

第55回NHK障害福祉賞 体験作文募集

NHKとNHK厚生文化事業団では、障害のある方、障害のある方とともに歩んでいる方から、体験記録(作文)を募集します。入選作品は作品集として発行するほか、入選作品の一部はNHKの番組で紹介する予定です。
締切は2020年8月14日
※詳細は、下記の画像をクリック

セミナー情報 ≪家庭生活支援員(子育て担当)養成研修会≫

大阪市ひとり親家庭福祉連合会では、令和2年度 家庭生活支援員(子育て担当)養成研修会を下記の通り開催します。
◎平日コース 令和2年10月8日(木)~11月5日(木)全5日間
◎土曜コース 令和2年10月10日(土)~11月7日(土)全5日間
参加費無料
※詳細は下記の画像をクリック

サポートブックのご紹介

倉敷市のホームページには、ふたつのサーポートブックが紹介されています。
サポートブックをホームページからダウンロードして、ぜひご活用ください。特に現状は、新型コロナウイルス感染症や災害などにより、いつ必要になるか分かりません。いざというときに備え、事前に作成しておくことは非常に重要です。①につきましては、「親心の記録」のノートなどとも比較して、使いやすいものを利用しましょう。
①認定NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ作成の様式(ペアサポバージョン)
お子さんの様子や好きなこと、嫌いなこと、パニック時の対応等を支援者に伝えるツールです。学校・園等での宿泊学習や修学旅行、初めて日中一時支援事業や短期入所(ショートステイ)を利用するとき等、お子さんが適切な支援を受けられるよう、支援者にみてもらいましょう」とのことです。
②医療関係従事者ご提供のサポートブック様式(医療機関向けサポートブック)
支援が必要なお子さんが入院しなければならなくなった時に役立てて欲しいと作成されました。
※ダウンロードは、下記の画像から