投稿日時: 2023/05/30
jimy
Yahooニュース掲載の記事。
東京都の国立市教育委員会と東京大学大学院教育学研究科が5月29日、「フルインクルーシブ教育」の実現を目指し、協定を締結した。日本では、障害のある子どもなど特別な支援を必要とする子どもたちを分離した形で教育を行うことがまだまだ一般的。そんな中でスタートするこの新しい取り組みについて、スーパーバイザーを務める東京大学バリアフリー教育開発研究センター長の小国喜弘教授(教育史・教育学)は「戦後日本の学校教育の歴史の中でも重要な意義を持つものとなりうる」と話す。
誰もが安心できる学校に 「インクルーシブ教育」と「国立市教委の取り組み」を東大・小国教授に聞く